2015年2月26日木曜日

「跳び技が上手になりたければ、ウサギのように構えろ!」 〜朴師範の教え


7級からは跳び蹴りが課題の蹴りになります。

テコンドーの競技組手では、

蹴ってボディ(中段)への攻撃は1点、

蹴って頭部への攻撃は2点、

でも、跳びながらボディへの攻撃は2点、

跳びながら頭部への攻撃は3点です。



そう、跳べないと点数が稼げません。



そこで、白帯の10級から、

わずか3回の審査を受けた後の7級で、

跳び蹴りが課題の蹴りになります。



もちろん、もっと上級者になると、

跳びながら回転もする蹴りが必要であったり

それで板を割ることが課題となります。



そこで朴師範は、

「跳ぶ時はウサギみたいに、

手と脚を曲げて構えて、

それから跳ぶんや!」


と、やっぱり例えがアニマル。

「ウサギは腕や脚を伸ばしたままではおらんやろ?

曲げないと跳ばれへん!」

ということで、

昨晩は「ウサギになれ!」と、

発破をかけられての練習でした。



。。。「虎になれ!」とか「コブラになれ!」に比べると

かなり殺生力が下がって、

ラブリーですらある感じですが、

朴師範が跳ばれると、

かなり筋肉質なバニーでした。



こんな子もいるらしいし。。。


2015年2月22日日曜日

8年経ったら


「大空がこのまま頑張って練習続けたら、

そうやな、

8年経ったらきっと、

津田さんでも倒せるわ。」

と、師範に発破をかけられました。



それを聞いた娘が一言、

「8年経ったら、

津田さん、ジジイになってるやん!」


。。。まだ8年しか生きてきていない子供にとって、

8年は一生に等しい、

あるいは「ものすごく長い時間」。



「何や、もっと違うこと言うのかと思った、

"8年経ったら師範になってるわ"とか!」

と、師範以下、大人は爆笑。



ただ、津田2段は笑ってなかった。




8年経っても未だ49歳。

きっと現役でバリバリやっておられることでしょう。


2015年2月20日金曜日

「パンチを打つ時はコブラになれ」 〜朴師範の教え

「ジャブは、コブラみたいに、

腕を立てて、

素早く打つ!」

。。。動物のお話が多い朴師範は、

子供たちに「ジャブ」を教える時には

「蛇になれ」と、

おっしゃいます。



「前の腕を立てておくと、

ブロックにも使える!」


テコンドーでは下段蹴りはありません。

帯よりも上の中段と、

首よりも上の上段のみが、

有効な攻撃範囲です。

もちろん、攻撃する部位と、攻撃方法によって、

競技におけるポイントは異なります。

  • 中段への蹴りや突きは1ポイント
  • 上段への突き(はい、大人は「顔面パンチ」があります)は1ポイント
  • 中段への跳び蹴り、上段への跳びながらの突き、上段への蹴りは2ポイント
  • 上段への跳び蹴りは3ポイント
です。


テコンドーは空手と違って成人には顔面パンチがありますが、

基本がポイント制競技であって、

ノックアウト制ではないので、

「ライトコンタクト」が基本です。


そのあたりは婦女子やキッズにも親和性高いと思います。



2015年2月10日火曜日

朴師範の型

師匠の昇段審査を見せて頂くと、

大変勉強になります。

また、「将来は私も!」と、

いつかこんなテコンドーが出来るようになりたい、

という夢も膨らみます。



審査を受ける師匠は、

生徒のための手加減の必要がなく、

ありったけをぶつける様が、

その全てが生徒達の模範です。




幸い、2013年6月に、

朴師範と一緒に審査を受審するチャンスに恵まれました。


当時の私は自分のことでいっぱいいっぱいで、

師匠の姿には

ただ、ただ、圧倒されていました。

最後の5対1マッソギでは、

(私達は3対1で悪戦苦闘でした)

涙がこみ上げるほど感銘を受けました。



最近はガッツリ見て頂いて、

基本のきから見直して頂けて、

目からウロコが落ちるようなご指摘を受けて、

自分の足りないことを知り、

成長するきっかけを頂けるようになったのですが、

師範の型は本当に凄い迫力です。



朴師範は「六尺豊かな偉丈夫」

という感じではないですし

どちらかというと

「体格がいいフレンドリーなお兄さん」

あるいは「おじさん」なんですが、

道衣を着て型を始めると

途端に「六尺豊かな偉丈夫」に見えます。



他所の道場にも道衣を脱ぐと

スーパーマンがクラーク・ケントになるみたいに

人格が変わる方がいらっしゃいますが、

朴師範はスイッチが入るだけで

ふた周りは大きく、怖く見えます。



それも修練の賜物でしょうか?