2015年1月31日土曜日

師範とガッツリ

「花の咲かない冬の日は

下へ下へと根を伸ばせ。」

含蓄のある話をよくしてれる伯父の言葉です。

試合や審査が一段落した今、

兵庫道場では今までの反省を活かして

勝つための基礎固めと弱点克服に励んでいます。


世界大会でも主審を務められる朴師範の個別アドバイスは

時には「あちゃー!言われた〜!」

(>人<;)

というものや、

目から鱗が落ちるものなど、様々ですが、

鋭い目で的確に分析されているので、

課題克服の練習は確実に成果が出るように思います。

もちろん修練者自身の理解力と、

それがクセなら新しいクセをつける為の時間と努力が必要ですが。


また、朴師範は何ラウンドも相手をして下さるので、

繰り返し、課題に取り組めます。


基礎練習では、

地味な練習につい態度も地味になってしまう少年部ですが、

自由組手では目を輝かせて、

毎回、試合のように

少年部同士になると真剣勝負しています。

その組み合わせで、

兵庫道場は克つ心と身体を育てることに取り組んでいます。













2015年1月27日火曜日

「ぼくらは朴師範の弟子だよ」

「僕ら、ママに教えてもらったことなんか、ないし!」



再審査を終えて、

途中、「間違えたからもうあかん!」とばかりに涙ぐんでいた息子が、

車に乗って最初に発した一言。



4歳で始めた当初、

「道衣がパジャマにしか見えんかった」

と朴師範に言われていた君たちは、



道場に行ってもママにべったりで、

全くママにしか習っていなかったのに、

そんなことは記憶の片隅にもないのね!!!



すっかりたくましくなった君たちは



しっかりと「朴師範の弟子」に成長しているのね。





初級の修練者が何かを間違って覚えていたり、

全く「習っていない」などと言い張る時は、

「それは指導者の責任です」と、

指導員が反省させられます。



少年部のチビたちが、

前回の審査とは打って変わって、

声に力を込めて間違ったことを言ったりすると、

「それは先生の責任やわ」と、審査官。

(前回は正解を言うときも自信なさげでした。。。)



結果はまだわかりませんが、

無事、再審査を終えた少年部。



やっぱりしっかりと一つの節目を経て、

また一つ成長しました。



こと、書道に関しては、

「僕ら、同時に8段になるかも!」

と、最高峰を目指しているらしい彼ら。



七海の方は一年ほど前から、

「私は9段取るまで辞めない」

と、主張していますが、

1級ずつ、

「急がば回れ」で進んでいます。



場数を多く踏む程になやみ、

緊張し、

成長するのは、

大人も子供も同じ。



そして、審査は受審者のみならず、

指導員や親にも普段の修練を顧みて、

反省し、

成長する機会を与えてくれます。



そして、兵庫道場のたたき上げの子供たちは、

しっかりと、一歩ずつ、

「朴師範の弟子」になりつつあります。



テコンドーの修練生の誓い:

I shall observe the tenets of Taekwon-Do;
(私はテコンドー精神に則って修練します)

I shall respect my instructors and seniors;
(私は先生と先輩に敬意を払います)

I shall never misuse Taekwon-Do;
(私はテコンドーを決して濫用しません)

I shall be a champion of freedom and justice;
(私は自由と公平の為に闘い、勝利します)

I shall build a more peaceful world.
(私はより平和な世界の実現に貢献します)



良い師匠を持つということは、

親の他に自分の成長を望み、導き、見守ってくれる人がいるということ、

だと改めて思いました。

いつもながら朴師範に感謝です。







2015年1月23日金曜日

女子にもっとテコンドーを 〜黒帯はダイヤモンドよりも女性を輝かせます〜

「女性は武道をやるべきです」と、

なんと、「顔相」の本に書いてあって、びっくりしました!

作者曰く、

「武道は体だけではなく、内面も鍛えられるので、

それが自信となり、

女性は内面から輝く」!!!

素晴らしいではないですか!!!



私の夢は「女性主体の世界大会を主催すること」。

そして、それを支えるための女子の競技人口の拡大と、

女子の活躍の場の確保。


世界には凄い女性がたくさんいます。

日本にも、素晴らしい女性修練者がいます。

   

テコンドーと言えば、

全然テコンドーが何たるかを知らない人でも

岡本依子さんは知っている。



男子にもすごい選手はいるんでしょうが、

テコンドーを知らない人にとっては、なぜか岡本依子さん。



おそらく、岡本選手がオリンピックに出られないかも?騒動があった当時の首相、

小泉さんも、きっとテコンドーと言えば岡本選手でしょう。



(でも、彼女がいかに大変な思いをしてきたかを知る人は

実は少ない)




オリンピックなどがあると、

レスリングや、

柔道や、

重量挙げ

などで女子選手の活躍が目覚ましく、

「日本にはこんなすごい女子が居たんだ~!」

と、感心します。



なでしこも世界一になりましたが、

どうしてやまとなでしこは日本男児よりも世界で目立つのでしょう?



「男子よりも女子の方が体格差がないから」

???

そんなことないでしょう???

サッカーのドイツ対日本の試合なんて、

大人対子供くらいの体格差、ありましたよ。(^^;;

バレーボールでも、キューバやロシアの選手なんて、

男子よりもでかいじゃないですか?



重量制が導入されている柔道やレスリング、テコンドーなどであれば

まだ体格差は少ないでしょうが、

きっとそれは男子でも同じ。



私が思うに多分、

「武道や格闘技は女子に向いている」から。



「女は女らしく!」と、言われる時、

私たちは

おしとやかに、たおやかに、やさしく。。。

することを強要されますが、

本来の私たちの本質がそうであれば、

わざわざ言われなくてもなるでしょう???


逆に、男が泣くと「女々しい」とか言われますが、

男と女の双子を育てているので思いますが、

「男の方が泣き虫です!」

「女々しい」なんて、女性に失礼ですよね。



女性は「強くて美しい」が時代の新潮流だと思います。

アクションもこなし、トム・クルーズのために書かれた役を演じて、

全く違和感が無かった「ソルト」のアンジェリーナ・ジョリーしかり、

昨年ミス・アメリカの栄冠を勝ち取ったニア・サンチェズ(4段)しかり。



残念ながら日本には、

「黒帯取ったら合コンでモテない」と、

せっかくやって来たテコンドーをモテるために捨てる子もいます。



私から言わせれば

黒帯を怖がる男性なんて、

黒帯の本当の意味を知らない!

黒帯はある意味、お金だけでは買えないから、

お金さえあれば買えるブランドバッグや服、

ダイヤモンドよりもよっぽど女性を輝かせます。


黒帯を締めている女性は、

礼儀をわきまえている、

身の程を知っている(廉恥)、

わがまま放題言わない、やらない(忍耐)、

自分には「できない」「無理」といういじけた気持ちに負けない(克己)、

簡単には折れない(百折不屈)、

という、この上なく頼もしい良妻賢母資質を鍛えているんですよ〜!





写真は2014年、シンガポールにて。
右は若くて優しいユキさん、
左は3児の母であり、
金融機関の管理職でもある
超セレブなカーネーションさん。

再審査


武道には競技会の他に

審査というハードルがあります。

スイミングなどでも、テストがあるようですが、

スポーツは技能が一定レベルに達したら合格ですが、

武道では「武」に加えて「道」もレベルアップしないと

昇級、昇段審査には合格出来ません。



テコンドーには級が10段階と

段が九つあります。



それぞれのレベルで修めなければならない課題と、

最低限の修練時間が定められていますが、

基本は自分が師事する先生に審査を受けなさいと言われて、初めて受審資格が得られます。

また、審査自体が審査に非ずで、

審査までの期間をどのようにして過ごして準備するか、

上の級や有段者になると、

後進の指導に当たる為の心構えや、後輩の見本になるような言動を心掛けているか、など

全人格的な修練の姿勢が問われます。

武道が人間性を育てると言われる所以です。




兵庫道場では、練習が週に1回や2回なので、

多くても年に2回くらいのペースで昇級審査が行われます。

昇段審査になると、

審査と審査の間隔が数年空くことが普通です。

勇足で昇格しても付け焼き刃はじっくり鍛えた剣にはかないません。

メッキもすぐに剥がれます。

地金からじっくり鍛えると

少々のことではへこたれません。



いよいよ明日、 少年部の初級者が、

中級の入り口に立てるかの再審査を受けます。

前回、実技は良かったのですが、座学がほぼ全滅だったからです。


師範には、

「再審査はおまけや。落ちたら白帯に戻ろう」
と、言われています。



毎回、審査前には双子のどちらかが心が折れて、大泣きをします。

4歳から始めて、6歳までは一切審査を受けたことがなかったのですが、

初回はどうして受けなきゃいけないのかもわからないまま、

厳しく叱咤激励されるものだから揃って大泣きでした。



正直、小さい子供にそこまでのプレッシャーが必要かと、

親としては心が痛い経験でした。

親も、

「どんなに可愛いと思っても最終的には本人次第なので、

見守るしかない」

という事を学ばされます。



今回も、

「白帯に戻ってもあなたたちは変わらずママの宝物だよ」と、

話していますが、

子供達は

「知ってる。」と、そこは自信満々です。



試合も審査も節目なので、

一つ経験する毎に確実に成長します。



今夜は練習につきあった私に、

「遅くまでありがとうございました。」と、挨拶してくれました。

少し、感動しました。

2015年1月22日木曜日

「良い試合できたね」だけでは足りない


「先日のポイント&K.O.空手の反省点は。。。

良い試合ができただけでは足らん!

勝ってなんぼや。

勝てる兵庫道場になるぞ!!!」



例え試合が終わった時に

さわやかな笑顔が出たとしても、

それでは足らない。


そして時に勝者と敗者の差は

ほんの一瞬の集中力の差。

あるいは

「どんなにみっともなくても勝ちたい」と思っているか、

「これ以上は無理」と思っているかの差。



2012年のオリンピックでは、

アキレス腱を切っていたのに金メダルを取ったレスリングの選手がいました。



日本人としては二人目、

女子としては初めてオリンピック3連覇を果たした選手。

アキレス腱ごときに泣き言を言っていたらなし得なかった偉業ですが、

わずか166cm、63kg級の女性に

それだけの執念があるから勝利の女神も

よそ見したくてもできないというものなのでしょう。



うちの選手たちにも

是が非でも勝利の女神を惹き付けて止まない

魅力と、

勝利への執念がもたらす「勝ちをつかむ握力」を、

これから磨いてもらいたいものです。



やはり「試合をしに行く」選手と、

「勝ちを獲りに行く」選手では、

リングに入った時点で大きな差があると思います。



フィジカルなコンディショニングと、

テクニカルなトレーニングに加え、

心をピークに持って行く修練をこれからは道場一丸となって意識して行きます。



ちなみに「勝ち癖」がつくと、

試合だけではなく、

仕事でも、

恋愛でも、

強運はしっかりと付いて回るように思います。



運気アップしたい人は、

ぜひとも一緒に勝ち癖付けてみませんか?

2015年1月18日日曜日

少年部、ポイント& KO空手に挑む



兵庫道場から少年部の選手が3人、

ポイント&K.O.ルール空手の大会に挑みました。


ルールは比較的テコンドーに近く、

下段蹴りは禁止、

上段へのパンチも禁止、

「殴り合い」の混戦状態になったら一度引き離して試合を再開する、

など、テコンドーの少年部のルールに近いものがあり、

まいちゃんは中学生女子の部で昨年に続いて2回目、

大空&七海の双子の2年生は初めて挑みました。



防具は手と脚のみ。

女子も「スポーツブラ」以外はなしです。

ヘッドガードは前面がプラスチックで覆われたものでなければ

私有のものを持ち込んでOK。



試合時間は本戦は中学生は1分30秒。

小学生は1分。

延長戦はいずれも1分でした。




他流試合は「圧倒的な試合」をしないとなかなか勝たせてもらえません。

七海選手、1回戦を延長の末惜敗。

大空選手、2回戦で惜敗。


踵落とし(ネルリョチャギ)が3回も入ったまいちゃんは、

最近青年部ルールでの試合ばかりをしてきたので、

「つい」顔面パンチが2発きれいに入ってしまい

反則を取られてしまいました。



応援団は「絶対勝った!」と、思っただけに、

かなりがっかりしましたが、

本人はやれることはやった、という「やりきった感」があったからでしょうか、

いつもよりも流した涙の量が少なかったのが印象的でした。



どの選手も、出場したことで

出場に向けての練習、

精神的な集中力の養成、

当日の緊張との付き合い方

など、試合でないと得ることができない貴重な経験を積むことができました。


はっきり言って、試合前の練習での仕上がりは非常によく、

勝てなかったことだけが残念な経験でした。



勝負の世界には必ず勝つ人と負ける人がいます。



始めてから一度も負けたことがない、なんて選手は稀で、

チャンピオンになった人たちの中には

「最初は全然勝てなかったんですよ。」

という話をしてくださる方多いです。



「花の咲かない冬の日は

下へ下へと根を伸ばせ」と言います。



勝てない時は、

次に大輪の花を咲かせるための反省と、課題を見つけての挑戦が必須です。



「技のレパートリーを増やす」

「ガードが上手になる」

「バランスとスピードをアップする」

それぞれが新しい課題をしっかりと見出し、、

明日からまた修練再開です!

2015年1月15日木曜日

今、ノッてます! 「兵庫道場・平成のアマゾネス」 まいちゃん!

「私は中学生になっても、

部活はやらずに、

テコンドー一本で、

(朴)師範についていきます!」

そう宣言したまいちゃん、もうすぐ中学3年生。





武道大好き一家の末っ子で一人娘さん。

テコンドーをやる前は空手を習っていました。

お兄ちゃんも空手では全国大会に行くほどの活躍ぶり。

でも、空手には少しずつ「違和感」があったみたいで、

兵庫道場の門をくぐりました。



後日談では

「テコンドーであかんかったら私、武道やめる」

とまで思い詰めていたそう。



それが、朴師範と出会い、

中学進学と同時に冒頭の発言が出るほどまでに

テコンドーで武道への思い入れが新たになりました。



去年、兵庫道場20周年と朴師範のお誕生日を祝う会では

色紙に大きく、堂々とした字で、

「師範、大好き!」

と、書いていたまいちゃん。



体格的には恵まれていて、

少年部なのに全然大人に引けを取らないどころか、

大人よりもいい体格しています。

年上の少年部の男子とやっても全然引けを取りません。





伸び悩んだり、

思うように練習でやったことが実践で使えなかったり、

まだまだ試合の「駆け引き」が判らなかったり、

一時期伸び悩んでいましたが、

日曜日の他流試合を前に、

はっきり言ってノッてます!




テコンドーの帯の色は

白 (10級)

↓ 

白に黄色のライン (9級)

↓ 

黄色 (8級)

↓ 

黄色に緑のライン (7級)

↓ 

緑 (6級)

↓ 

緑にブルーのライン (5級)

↓ 

青 (4級)

↓ 

青に赤のライン (3級)

↓ 

赤 (2級)

↓ 

赤に黒のライン (1級)

↓ 

黒 (1段~)

と、色帯が10級から1級までの10段階、

黒帯は一段から九段までですが、

それぞれの色に意味があります。



例えば緑はこれから伸びる若芽、

青はその若芽が伸びる空、

そして、今、ノリにノッているまいちゃんは2級の赤帯。

赤は「自分にとっても相手にとっても危険な技が使えるようになってきた危険信号」。



今のまいちゃんが正にそう。

ちょっと気を抜くと、

「教わった通り」にカウンターで横蹴りが顎をめがけて飛んでくるし、

練習した通りのコンビネーションで

中段 ⇒ 下段 ⇒ 上段

と、技が繰り出されてきます。



何事もそうですが、

修練には必ず波があって、

伸び悩む時期があれば

ぐんぐん、それこそ飛ぶ鳥も落とす勢いで伸びるし。。。



そして、そのサイクルがあるから、

竹のように節が出来て、

節からまた伸びる。。。を繰り返します。



まいちゃんには日本チャンピオンだけではなく、

世界を征してほしい、

というのが兵庫道場の願い。

先行きが恐ろしい。。。もとい、楽しみな選手です!



2015年1月11日日曜日

ベイマックスに治して欲しい!

昨年末の東京都大会の遠征の反省を活かして、

1月18日の他流試合に向けて練習に励む少年部。


兵庫道場はでは日頃の練習の成果を試し、

また、一つの節目として練習の励みにもなるように

テコンドーの試合だけではなく、

テコンドーとよく似たルールのポイント空手や、

「永久友好道場」としてお付き合い頂いている

世界総極真の米山道場主催の大会(キッズ中心に400人以上の参加者がいる、

非常に大きな大会のです)など、

他流試合にも積極的に参加しています。


今度の試合は少年部もテコンドーの倍の2分1Rです。



少年部メインの練習ならではの

円陣でお互いの手や足をタッチしながらのストレッチや、

先輩の古い帯を使っての綱引きなどのアップの後は、

試合で使いたい連続蹴りや

蹴りからパンチへの連続技のテクニックなどをやった後に、

みっちり組手をやりました。



少年部同士の練習だけではなく、

師範をはじめ、指導員ともやりますので、

段々上段への蹴りなども上手になってきます。



特に先日の東京都大会のでは、

自分たちよりも大柄な選手と対戦しても

決して後ろに下がらないなど、

日頃の練習では課題になっていることが

試合ならではの「火事場の馬鹿力」でできたりと、

やはり試合や審査といった場を多く踏むからこその成長もあり、

今まで1回戦で惜敗していた七海選手が型で決勝まで進んだり、

大空選手の2度目の敢闘賞受賞などにつながったものと思われます。



そんな逞しいしょうねんぶですが、

昨晩は師範と組手をやったあと、

終わるなり号泣する七海。

理由を聞くと「師範の背骨蹴ったら足が痛い〜!」



翌日の今朝も、

明らかに親指以外の指が腫れるほどの衝撃だったようです。

流石、「鉄骨」と言われるだけある朴師範の背骨です。

ご本人は全く蹴られた記憶が無かったようですが、

足は覚えています。



ベイマックスのようなケアロボットが欲しいところです。


2015年1月8日木曜日

「アルマジロ」と「シマウマ」の指導員がいます

練習は時には二人一組でやったり、

全員帯順に一列に並んだり、

グループに分かれてやったりします。



ある日、兵庫道場では全員が二つのグループに分かれました。

当然、それぞれのグループの「リーダー」は指導員。



朴師範がグループ分けをしてからそれぞれのグループを命名してくださいました。



「こっちは、津田(2段)のグループ。

顔がアルマジロに似ているから、

アルマジログループね!

でもってこっちは高岸(2段)グループ。。。

う~ん、見た目の通りでシマウマグループ!」





兵庫道場の熱烈サポーターがサイドラインで爆笑。

「さすが師範!よく見てらっしゃる!!!そっくりやわ~!」



以来、それがすっかり定着。

2014年11月、友好道場であるITFシンガポールの

アイランドテコンドーに伺った後、

二人ともシンガポールのナイトサファリ(夜しかやっていない動物園)で

アルマジロとシマウマ(の模型)と、

それぞれ「ツーショット」を撮りました~!




兵庫道場ではこんな調子で厳しい練習も多いですが、

楽しくもやっています。



。。。いまだ、朴師範には「XXにそっくり!」

と、言った門下生はいませんが。

2015年のテーマは「ケア」!。。。そして、「超回復」?

「今年の道場のテーマは【ケア】にしたいと思います。」

2015年初練習があった1月7日(水)に朴師範よりお話がありました。





2014年の「パワー」から一転して「ケア」。

その心は?



2014年12月末の遠征で試合開始直後に怪我をして惜敗した選手もいましたので、

当然「怪我防止」のためにも必須ですが、

それよりも何よりも

「年末にラグビーを見に行ったけど、

強いチームは試合後のクーリングダウンや

ケアが違う。」

というのがインスピレーション源だそうです。



「ケア」は忍耐と克己の修練でもあり、百折不屈も「ケア」あればこそ

朴師範がテコンドー歴25年という、

長い活動歴をお持ちでおられる背景には

「怪我をしてもしっかりと治してから活動を再開する」

という「忍耐」と「克己」の修練の賜物もある、

というのが、間近で朴師範と接していると判ります。



例えば数年前。

練習中に門下生の蹴りが原因で指を骨折されました。

「全治一か月なので、その間はマッソギ(組手)を僕はしません。

指導も指導員主導でやります。」

と宣言されますと、

朴師範はきっちり一か月間は怪我の治療に専念されます。

もちろん道場には来られますし、指導もしてくださいますが、

ご無理は絶対になさいません。

「他人がマッソギ(組手)やっているのを見るとやりたくなるんだよな~。

でも、そこで我慢せな怪我は治らんねん。

しっかり治してからやらなあかん。」



この「我慢」が実は一番つらいです。

怪我を理由に全く道場に顔を出さないことも可能ですが、

「見る」のも修練ですし、

師範・指導員は「指導する」のも修練です。

その時に「やりたい!」「すこしだけなら。。。」

という誘惑に負けてしまうと(「克己」が足りないと)

治りかけた怪我が悪化して、

結果としては全治一か月だったはずが三か月になり、

半年になり。。。慢性化する、

なんて話、実は白帯や初級・中級者ほどあります。



だから、「ケア」は忍耐と克己の修練あればこそ。



更に高みを目指すなら疲れを残さずに力をつけることが必須、だから「ケア」

筋肉痛や関節の痛みは久しぶりに動かしたり、

筋トレを頑張ったり、

新しい技を練習すると経験します。



こういった痛みは微細な筋肉や毛細血管、軟骨へのダメージが発生している信号であり、

それらを修復するだけではなく、再発防止のために組織を強化することで

筋力などがアップする、と言われますが、

これが「超回復」だそうです。



ただし、回復が超回復になるプロセスが完全でないまま次のダメージを与えると

強化どころか疲弊し、

それが原因で怪我や不調が発生します。



筋力は一日筋肉を使わないだけで3%ずつ低下するそうですが、

超回復には通常24時間~48時間、

人によっては72時間かかるそうです。



超回復に有効なのは

筋肉を使った後の「アイシング」、

「ストレッチ」、

そして「入浴」だそうです。



テコンドーには柔軟性も瞬発力も破壊力も大事なので、

ストレッチは通常の練習の中のルーチンです。



ただ、兵庫道場では今まで練習開始時のストレッチは比較的しっかりやってきましたが、

終了後のクーリングダウンには課題を残してきました。

今年はそこを改め、

全員がいいコンディションで長く修練できるようにしましょう、というのが課題です。



因みに「超回復」には上記の他に

ちゃんとした栄養の摂取、

回復を促進するための睡眠

も大事だそうです。



特に睡眠は、

大人でも寝ているときに回復を促す成長ホルモンが分泌されるので、

ゴールデンタイムの22:00~2:00の間はしっかりと睡眠を取っておく方がいいようです。



まだまだどんどん育たないと困る少年部、

美容と健康も欲しい女子部、

まだまだ青年部には負けない・負けられない・負けたくない成年部には

「ケア」、大事です!



いよいよ2015年、兵庫道場「ケア」元年が始動しました。


2015年1月4日日曜日

フレンドリーで「優し厳しい」 朴 鐘司師範

ITFテコンドー兵庫道場の看板は

何と言っても自他共に認める、

フレンドリーな朴鐘司師範!





武道の先生にはいくつかのタイプがいらっしゃると思うのですが、

典型的なのが

1)ゴツくて、見るからに怖そうで、睨まれただけで「参りました!」と、言いたくなる強面タイプ、

2)一見武道家というよりは学者風の、温厚そうで着痩せする、「脱いだら凄いんです」タイプ。



我らが朴師範は上記のいずれでもなく、

他所は門下生が「絶対君主」として付き従っている感じが否めない所が多い中、

「とにかく師範が大好き!」

という子供たちのヒーローです。



テコンドー歴25年、

指導歴20年の朴鐘司師範は現在6段です。

(テコンドーは9段が最高段位で、

日本には9段保有者は

我々が所属する国際テコンドー連盟日本協会には現在いらっしゃいません)


国際公認A級審判でもあり、

世界大会では日本の審判団の団長も歴任されました。


得意技はヨプチャチルギ(横蹴り)ですが、





骨が固く、ブロックされると攻撃した方がダメージをしこたま受ける、

ということでも有名です。(^^)


テコンドー以外ではバイクと釣りがお好きという朴鐘司師範ですが、

実は矢沢永吉ファンでもあるそうです。


そんな朴師範のご指導はユニークで、

楽しく、また、厳しくもあります。


師範の指導を受けた門下生は

「わざわざ負けに行くんじゃないぞ~」

という師範のお言葉通り、

必ず成果を出します。




メダルや盾をもらうのがすべてではありません。

確実に自分で「上達した!」という手ごたえを得ることが出来ます。

年齢に関係なく!



きっかけは「運動不足解消」でも「ダイエット」でもいいと思います。

少年部は「体が強くなり、礼儀正しい子に育つ」一助となります。


でも、長く続けるには先生との相性は大事。

フレンドリーで優し厳しい朴師範に是非一度会ってみたいと、思いませんか?

2015年1月1日木曜日

テコンドーと言う「国際語」を使って世界に出てほしい

英語や外国語ができなくても、

 「テコンドー」という国際語を学べば、

世界中に友達を作ることができることを知っていますか?


私の場合、

テコンドーを始めたのはドバイでした。

転勤する時にドバイの先生は、

「シンガポールには知り合いはいないけど、

マレーシアになら良い友達がいるよ」

と、マレーシアの師範を紹介してくださいました。


その後、マレーシアの師範のお友達という、

シンガポール協会会長であり、

アイランドテコンドーセンター所長の

ダニエル・スン師賢(7段、写真中央)をご紹介いただきました。


そして、そのシンガポールの道場には

ある時、日本人の師範が訪ねて来られ、

それがご縁で帰国後も

日本のITF-JAPANの兵庫道場で今は修練を続けています。



テコンドーに限らず、

スポーツや武道をやっていると、

話す言葉は通じなくても、

共に同じルールに則り、

同じ土俵で闘うと、

すっかり友達になっている!ということがよくあります。



場合によっては同じ言葉を話す日本人同士よりも

心を許し合える友情を築くことすらできます。



ITF-JAPANとITFテコンドー兵庫道場は、

日頃の修練の成果を試す場として、

また、いつも慣れ親しんだ環境では無いところならではの学びを得る場として

国内のセミナーや大会のみならず、

海外でのセミナーや大会への参加を奨励しています。



世界は広いです。

凄い選手たちがいます。

単なる観光旅行とは全く違う、

濃い経験ができるのが海外遠征です。

「かわいい子には旅をさせよ」

というごとく、

テコンドーで世界を旅して、

国際テコンドー人になりませんか?



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このビデオは2007年から2012に、ヨーロッパで活躍した選手をメインに撮ったものだそうです。

団体が違うとか、そんなこと関係なく、

純粋に「凄い!」と、感動しました。

そして、うちのジュニアの選手たちにも

こんな活躍をしてほしい!と、切に願っています。

このビデオに出てくる人たちもみんな、

最初は白帯でした。

修練を続けるとこんなことができるようになるんだ!って、

夢が膨らみませんか?